寒い寒い。
これは流石に大袈裟だけど、関東でも雪が降ったりしてより一層寒くなった今日この頃。雪と言えばWHITE ALBUM2...ではなく、ゆのはなが浮かんでしまいます。
ゆのはなは神!というのはあながち間違いではなく、実際にゆのは姫という神様がメインヒロイン?として出てくるんですよね。そのゆのは姫が可愛いのなんの。
ずぼらで現金な女の子だけど、持ち前の愛らしさを武器に周りの人も読み手も魅了してくる。うーんゆのはなは神!
とか話してるとゆのはなの話ばっかりしてしまうのでそろそろ主題に入ろうかと。
一月の新作は何と言いますか、初っ端からこんな飛ばしていいのかと思う程、インパクトのある作品が多かったです。
上に画像のっけたソサアラなんかはその筆頭でしょう、もう絶対に絵だけだろうと思ってたのに普通に面白かったもんだから、そりゃ話題にもなりますよ。
私が一月に購入したのは
「ソーサレス*アライヴ! ~the World's End Fallen Star~ 」
「Sugar*Style」
「絆きらめく恋いろは -椿恋歌- 本編同梱版」
「さくら、もゆ。 -as the Night's, Reincarnation-」
の四つでしたが、まあどれも面白かったです、はい。
ノットフィクションも買おうと思ってたんですけど、店で見つけて買うぞ買うぞと自分に言い聞かせながらも買うのを忘れるという。これは記憶障害とかではなく、そもそもそんなに欲しくなかった可能性が高いですね、断じて老化の始まりではないと信じたい。
ソサアラはキャラクターデザインが良かったため、ほぼそれ目的で購入に踏み切ったわけですが、予想を大幅に上回る出来で、いつの間にか先が楽しみで仕方なくなっていました。
この作品、テキストは癪に障る部分が多いし、キャラクターの感情の揺れ方も雑で、レイヴという競技も面白くないので進めるのがしんどいと思う場面も多々あるのですが、話が切り替わってから一気に面白くなる。
まあ構成がこの面白さを生んだんだなあという感じで、やってて楽しかったですね。
それに好きなキャラが物語に深く関わってきたりもしたので、私としてはそこが一番嬉かったですね。故に扱いについては少々不満もありましたが、純粋に活躍の場を多く与えてくれたことへの感謝の気持ちの方が強いです。
シュガスタは近頃こういう系統の作品をやっていなかったのもあり、普通に楽しめましたね。主人公のクセが結構強く、日常のギャグなんかも偏ってて「うん?」とは思いましたが、個別の話が結構好きな要素詰まっていて、最終的には満足できたかなと。
真央√が結構好きで、話自体は何の起伏もないんですが、主人公の台詞回しだったり(だいぶ臭いけど...)、CGの使い方が良かったです。特にキスシーンのCG、あれは中々の破壊力だった。
私多分、寮生活モノの作品で嫌いなものはないんじゃないかってくらい寮生活モノが好きで、だからといって寮生活モノをたくさんやっているかと聞かれると、まあそんなやっていないんですが。
めくいろは本編やったことがなくて、ずっとやりたいとは思ってたので素直に嬉しかったです。ハーヴェストオーバーレイがまあまあ好きなので、まあまあ楽しめそうだなと思ってたら、とっても面白かったですね。
シナリオ的にはそんなでもないのに、思わず息を呑んでしまうほど好きな要素があったりして、読むのが楽しいというよりは見るのが楽しいといった感じでした。
そしてFDはというと...テキスト、シナリオは本編と同じくまあ、うんという感じでしたが、本編で好きだったキャラツートップ(どちらもサブキャラ)をここにきて本編のメインヒロインが霞むほど活躍させるとかね、こちらとしては大興奮なわけですよ。
思わずブログにも書いてしまうほど好きでした。好きの度合いで言ったら今月ぶっちぎりの一位でしたね。
そして延期に延期を重ねて発売されたさくら、もゆ。
発売日が他の新作達とずれた時こそ、大丈夫かと心配しましたが、話自体は新作の中でもずば抜けてよかったですね。
特に千和√に関しては素晴らしく、これは私だけではなくプレイした人のほとんどが良いと感じたことでしょう。それほどまでに彼の生き様は私の脳裏に焼き付けられた。
家族っていいですね、うちは家族仲がとても悪いので憧れの気持ちが強いです。
まあ読み込めば読み込むほど不要に見えてくるテキストが多かったのも事実で、それが感動を阻害しているなと思う場面もありました。
何にせよ千和√が物凄く良かったので、これからもふとした拍子にこのお話のことを思い出すでしょうし、思い出したら"彼"の魅力をべらべらと語り始めてしまうやもしれません。
あと姫織ちゃんはガイジだけどブスではない。
こうやってみるとやっぱり一月は強かったなぁと。
プレイ前に強いと思うことは良くありますが、プレイし終わって強いと感じるのは中々珍しい気がします。
まあ何はともあれいいスタートを切ったのは間違いない、今年も一年がんばるぞい!