幸福の先への後語り

えっちなゲームが好きなおたくの戯言

十月の新作とか

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ハルカの国 星霜編が素晴らしすぎたので、つい先日勢いで作中で登場した尾道に行ってしまいました。いやもう本当に止められなかった。

尾道自体は初めてではなくて、三回目の訪問となるのですがやっぱり良いところですね。北海道とか沖縄とか京都とか、メジャーな観光地に行くのもそれはそれで楽しいですが、私は尾道の方が好きだったりします。何があるってわけでもないのですが、すごく居心地のいい場所なんですよね。

 私が初めて尾道に訪れたのは高校一年生の頃。たまたま見た尾道の風景画に目を奪われました。こんな映画見たいな場所が存在しているのかと、元々「かみちゅ」というアニメが好きだったのもあって、絶対夏休みに行こうと即決断。ちなみに初めての一人旅でもありました。

高校生の自分にとって新幹線代はあまりにも高かったので、その時は青春18切符を使って行きました。四時半に家を出て着いたのは十九時頃。お尻がとても痛くなったのを今でも覚えています。

ただ、そうやって苦労して辿り着いたからこそ、それはもう涙が出そうになるくらい感動していました。あんなに駅名標を激写したこともないです。駅前で食べたラーメンも涙が出るほど美味しかったなぁ...。

今回も同じラーメン屋さんに入りましたが、あの時ほどではなかったですね。青春の味でした。

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 ハルカの国の話もしたいところではありますが、この辺で新作についてお話していこうかと思います。十月の新作は3本とかなり少なめでした。当初は2本の予定だったのですが寂しいのでシス△キャンを買い足し...たのですが完全に無駄でした...。

 

 アインシュタインより愛を込めて

20年前に突如、地球に飛来してきた彗星。そして、ソレが飛来してきた事により妙な病気が流行り始め、同時にちょっとした能力に目覚める者たちもいたとか…こんな男の子だったら元気になってしまうような前置きをされて興奮しないわけがなかった。

彗星について詳しく語られるのは終盤であり、それまでは四人のヒロインと仲を深めつつ、世界の謎に足を突っ込んでいく。

ヒロインごとの話に関してはヒロインの魅力が前に出た良いものもあったりしましたが、グランド√が正直、首をかしげてしまう瞬間が多かったかなと。
次回作は力を出し切ってほしいですね。

 

シス△キャン

ブランド的に本格的なキャンプをやる作品ではないだろうなとは思っていたが、想像の遥か上をいった。共にキャンプをするうちに身体を重ねていくのかなぁと眺めていたら、「そろそろするか…」と”いつもの”みたいなノリで碧葉ちゃんとえっちし始めて呆然。それまでの静かに火を眺めているのが好きとは何だったのか。

その後、他の姉妹ともえっちすることになり、延いては知り合ってばかりの女の子とすら即えっちな関係になる。ひたすらに虚無な作品でした。

 

ムチムチだからムクムクした

ヒロインは三人で、各ヒロイン2エンド+ハーレム1エンド。もはやお馴染みの構成。特徴的なのはヒロインが時期は違えど皆、幼馴染という点。正直それは女友達と呼ぶのではとか、幼馴染らしいエピソードがほとんどないとか言及したい部分もいくつかあったがまあえっちなので許します。

性格は三人ともだいぶ異なっていて、本当に皆同い年なのかと思う瞬間すらあった。ただ、胸が大きい点と主人公が好きで好きでたまらない点は変わらなくい。好きなヒロインは...なかなか甲乙付け難いが個人的には美雨ちゃんが一番よかったなぁと。お手本のようなチョロインでした。

 

 

 

新作の少ない月でしたがその分、過去作に時間を割けたので活動自体は有意義でした。今月は8~10本ほど購入する予定なので、今からもう楽しみですね。